シラミの種類

アタマジラミ以外にも色々な種類が居る

シラミには、いくつかの種類がありますが、その中で人から人へとうつり寄生するのは、アタマジラミ、ケジラミ、そして、コロモジラミの3つがいます。

アタマジラミは、頭部に寄生して頭皮の血液を吸血し、栄養を蓄え卵を頭髪に生み付けます。この卵は、セメントのような硬い接着成分で固定されるので、簡単に取り除く事はできません。

感染経路として多いのは、子供同士がじゃれ合うなどして髪から髪へとうつりそこで数を増やす事ですが、直接接触が無くても感染する事も有ります。

例えば、プールの授業などで同じロッカーやカゴを使用し、そこに残っていたアタマジラミがタオルなどを介して感染するケースもあり、共有するもの経由での感染も少なくありません。

また、幼稚園では昼寝の時間などあり、枕を共有するなどして感染する事も考えられます。このように、アタマジラミは子供の集団生活での感染リスクが高いという事が言えますが、子供だけではなく、大人もスーパー銭湯のような施設、または、ジムなどでもアタマジラミに感染する場合があります。

ケジラミは、子供に多いアタマジラミとは異なり、陰部に感染する事が多いのですが、そのきっかけとなるのは、性交渉が大半のようです。
また、寄生されると激しいかゆみを伴う事も多くあります。

かゆみを自覚するようになるのは、感染後1ヶ月~2ヶ月程度とタイムラグがあるのですが、感染後から時間が経過している事でケジラミの数が増えてかゆみを伴う割合が多くなるのが普通だと考えられます。

しかし、中には、数匹程度が寄生しているだけでも激しいかゆみを伴う事もある一方で全くかゆみを感じないケースもあるなどの個人差が生じます。