シラミの卵が厄介な理由とは?

卵が残っていると再びシラミが増えてしまう

アタマジラミは、2~4㎜くらいの大きさだそうです。個人的には、寄生虫という分類上、目では見えないくらい小さいと思っていたので、とても意外でした。2~4㎜もあるなら、余裕で肉眼でも確認できますから。

その話を友人にしてみると、「ええ!そんなに大きいの?」と驚いていたので、それが普通の反応なのだと思います。みんな、寄生虫と言われると、どうしても小さいものを想像してしまいますよね。

このように、アタマジラミについて何も知らないと、髪と髪の間に見つけても、ただのゴミかシミにしか思わないそうです。

そのため、ブラシでは無理ですが、クシで髪を梳けば、それにひっかかってある程度はアタマジラミを駆除できるそうです。つまり、いちいちアタマジラミを駆除するための、薬用シャンプーやパウダーを買わなくても良いんですね。

しかし、クシでブラッシングするだけでは、アタマジラミによる症状を根治することはできないそうです。なぜなら、アタマジラミで厄介なのは、それ自体ではなく、それが髪に産み付ける卵だからです。

なんでも、アタマジラミは髪に寄生する中で、毎日いくつもの卵を髪の毛に特殊な接着剤ような成分で固定して産み付けるのだとか。強く髪に接着されているため、クシで梳くくらいでは到底取れないそうです。

つまり、クシでアタマジラミの成虫を取り除いても、また卵がすぐに孵ってしまうため、所詮は一時凌ぎにしかならないんですね。そのため、アタマジラミを根治するには、多少面倒ですが、薬用シャンプーやパウダーを使うのが一番確実だそうです。

アタマジラミ専用のクシもあり、それを使用することで、効果的に成虫や幼虫だけでなく卵も取ることが出来るようですが、実は卵の中には、髪の毛の根元にくっついているものも有るらしく、それは、クシの先端が当たるだけで、取り除くのは難しそうです。

そうなると、中々シラミ駆除の対策も難しくなってしまいますが、その点も、新しく販売されたシラミンなら、成虫と幼虫、そして、卵に対しても駆除する働きがあるらしく、解決出来るようです。